Contents
- 1 読み手の目的を考えずに、 あなたが書きたいことだけを考えて書き始めると どうなると思いますか?
- 2 WORK(第2章で取り組む課題)
- 2.1 WORK1 この本を、どんな人に読んで欲しいですか? ターゲットを具体的に考えてみてください。
- 2.2 WORK2 本を読んだ読者に、何を得てほしいですか?
- 2.3 WORK3 自分の本を読んだ後、読者にどんな行動を取ってほしいですか?
- 2.4 WORK4 絵本の販売後、この本を通して、あなたは何を実現したいですか?
- 2.5 WORK5 特に書きたい内容を、「昔のあなたに関わるもの(過去)」「今のあなたに関わるもの(現在)」「これから先のあなたに関わるもの(未来)」の3つのカテゴリに分けてみましょう。
- 2.6 WORK6 あなたは絵本を出版することによって、何を伝える(専門家)になりたいですか?専門家として、将来はどのようなことを行いたいですか?
- 2.7 WORK7 書きたい内容の中で、自信をもっておすすめできる「自分ならではの情報・考え方」と、どこかで読んだ経験もありそうな「一般論に近い分かりやすい情報」をそれぞれピックアップしてみましょう。
- 2.8 WORK8 本を読んだ後、読者にどんな行動をして欲しいですか?具体的な「あなた自身へとつなぐ手段・方法」と、「つながった後にどんな行動をしてほしいのか」のゴール設定をしてみましょう。
- 2.9 WORK9 読者限定の情報をプレゼントをするとしたら、どんなものを渡したいですか?(本の内容以外で)
- 2.10 第2章1週目 Step 1: 内容の方向づけ
- 2.11 第2章2週目 再度 Step 1: 内容の方向づけ
読み手の目的を考えずに、
あなたが書きたいことだけを考えて書き始めると
どうなると思いますか?
まずは、あなたはなぜ本を書きたいと思ったのでしょうか?
そして、なぜ絵本にしようと思ったのでしょうか?
今日は、そこを考えてみようと思います。
本を出版する目的は大きく分けると、以下の通り3つにあると思います。
・ビジネス系→集客・収益・お仕事の依頼に繋げるため
例)ノウハウ本、教科書、テキスト、リスト取りのための本。
・ライフ系→自分の人生・体験・生きた証を残すため
例)自伝、商品開発ストーリーなど。
・アート系→自分の内面世界を表現するため
例)小説、絵本、写真集、画集など、自分の作品など。
以上は、本のカテゴリです。
どんな目的で、本を書くことにしたのかによって
そのマーケティングのアプローチの仕方は全く変わってきますが、
間違いなくやらないといけないのは「ご自分の棚卸し」です。
人は自分以外の人のことはよく見えているものですが、
一番わかっていないのは「ご自分」のことだと言われていますし、
実際そうだと思います。